箱根駅伝 応援
復路を泉岳寺で応援してきた。
通過予定時刻の1時間ほど前に到着したときは、まだ人は疎らだった。
大学名の入ったタオルを首に巻き、のぼりを立てて応援の準備は万全。
先頭の選手を迎える20分ほど前になると沿道にはかなりの人垣となり、カウントダウンでも始めるかのように、いよいよという感じてワクワクした気持ちになってきた。
時速20km以上で1時間も走り続けるということは判っていたが、目の前を通過する選手を現場で見ると、所属する大学に関係なく、応援の声を掛けていた。
選手が通過後、急ぎ電車で日本橋に移動したが、応援している大学は既に走り去った後だった。
TV中継では味わえない臨場感が体験でき、沿道で声援を送る人たちとの一体感も味わい、心地よい興奮が残った。