梅香る中の散歩を期待して・・・、芝公園編
昨日は、の散歩に都会のオアシス「芝公園」へ行ってきた。
増上寺と東京プリンスを囲むように小さな公園が繋がっている。
「とうふ屋うかい」坂下の東京タワーパーキングに車を入れて
散歩スタート。
「おっ、ここでも七福神巡り」と港区七福神の1つ弁財天の宝珠院。
都立公園のホームページ「公園へ行こう!」に梅の香る公園として
紹介されていたので期待して行ったが、いまひとつ。
代わりに水仙が香っていた。
日光は遠いから?芝東照宮。天然記念物にもなっている徳川家光が植樹
したと伝えられる神木の大公孫樹が立派だった。
芝丸山古墳の前で持参したおにぎりで昼食。
近くに、広島市の「平和の灯(ともしび)」、福岡県八女市の「平和の火」、長崎市の「ナガサキ誓いの火」をあわせた「平和の灯(ひ)」があった。
灯がずーっと消えずにあるかと思うと、やっぱり何かを感じます。平和を願ってきました。
昔は芝公園と言ったらきれいなグリーンだけが広がっていた印象だったが、
東京プリンスパークタワーの裏手はきれいに整備された公園になっていた。
犬連れなので増上寺は、妻が写真だけ撮りに境内へ。
帰宅後調べたら、芝東照宮と増上寺はパワースポットで紹介されていた。
これでまた妻のパワーがアップか
東京プリンスの前にある国の重要文化財に指定されている旧有章院霊廟
二天門は、歴史を感じ素晴らしかった。
東京タワーの脇の坂道を下ると、どこからか物々しい騒音が聞こえてき
ました。ロシア大使館前の交差点に大勢の警察官とバリケード。
北方領土問題に物言う街宣車が次々とやってきた。
「ちょっと怖いけど一応写真撮っておこうか」と一枚。
芝公園の梅の花に満足できなかったので、帰りに以前住んでいた近所にある
香取神社内の香梅園に寄った。車は近くのオリンピックに停めて。
梅まつりのときは茶会が開かれたりしてとても賑わうが、昨日は人も少
なく、ゆったりと梅を観賞しカメラを思うよう向けることができた。
でも、花のピークはまだ先で、混んでいても満開のときに見に行くのが
良さそうだ。