両国国技館で大相撲観戦

東京都立リハビリテーション病院前が始発で両国駅が終点の都バスに乗って、国技館まで大相撲の観戦に妻と２人で行ってきた。途中スカイツリー駅前を通り、約30分で到着した。


鮮やかな色ののぼりが国技館前に立ち並び、歩道には力士を見ようとする人達がたくさんいた。


入場して記念の写真をパチリ。朝の8時から入場できて、TDLのように手にスタンプを押してもらえれば、再入場ができるらしい。

最初に向かったのは場内の地下にある大広間。ここで、花籠部屋の特性ホルモンちゃんこを一杯250円で食べてきた。


場内を見学しながら一回り。２階の国技館カフェで大人気のバニラとモカのソフトクリームを買って、外の屋上広場で食べた。モカがとても美味しかった。


２階のイス席に着くと、ちょうど十枚目土俵入りが始まったところで、化粧回しがきれいだ。席はかなり後ろだったが、思いのほか土俵がよく見える。


いよいよ中入、席が西だったので東の白鵬の土俵入りもしっかり見えると思ったら、ちょうどその時に観客の団体が前の席に入って来て、土俵がまったく見えなくなってしまったのは残念だった。
　
　


夕飯は、売店で購入した「白鵬弁当」と「琴欧州弁当」である。取組を見ながら食べるのはまた楽しいものだ。


中入り後にはようやく「満員御礼」の垂れ幕も下がって場内の声援も活気づいてきた。


席に着いた時は、４時間近くをどう過ごそうかと考えていたが、物言いがあり協議の結果で取り直しになった一番や最後は白鵬が敗れて座布団が舞う一幕があったりと、楽しい時間を過ごせた。


　

テレビでは映らないようなことも観れたりしたのがまた良かった。その中でも懸賞金を出している企業の案内アナウンスが面白く、妻に大受けであった。


帰りも両国駅から都バスに乗ったが、途中のとうきょうスカイツリー駅前で下車して、親水テラスを散策した。真下で見るツリーは巨大でやはり迫力がある。