裏磐梯 番外編
帰りの高速に乗る前に、お正月用のお神酒を買わなくちゃ!ということで、一路会津若松に向けてハンドルを切った。向かった先は、妻が調べていた「末廣酒造 嘉永蔵」である。
http://www.sake-suehiro.jp/kurakoubou/kurakoubou.html
蔵に着くと、酒蔵探訪ができる酒蔵見学コース(無料)というのがあった。着いたときには、見学がスタートした直後だったが、試飲を担当していたおじさんが他のお客さんの流れが途切れた時に、親切にも二人だけのために、案内をしてくれると言ってくれた。
仕込み蔵には、「my酒造り」で仕込み中の「タンク」もあったりして、機会があればオリジナル日本酒を造ってみたいと思った。案内の人の話では、結婚式の前に自分たちで麹から仕込んで出来上がった新酒を披露宴で振る舞うとかいうカップルもいるとのことだ。
館内を一回りした後は、試飲カウンタでの一杯であるが、飲めるのは助手席の妻だけ。ここで、6種類ほどを美味しそうに次々と飲んでいる姿が、羨ましい。
直売所で購入したのは、大吟醸の生酒や1986年物の長期熟成の純米酒などだが、お正月まで残っているかなぁ。