ハナミズキ

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箱根強羅の旅まとめ編

箱根強羅に8月7日(木)から家族3人&わんこで1泊旅行に行ってきました。

東京をゆっくりと出発し、ランチは小田原にある民宿そば屋の早雲の離れ「わんこそば Rotta」というお店です。本店の建物に隣接した別棟となっていて、わんこも店内に入れるので、暑い車内で留守番させるというようなこともなく、冷房の利いた涼しい室内で一緒に休憩できます。わんこ用に「ワンコそば」をサービスしてくれるらしいのですが、今まで食べさせたことがなかったのでここで食当たりでもしてはまずいかなぁと思い遠慮してしまいました。

注文したのは「桜エビのかき揚げ蕎麦」と地元の純国産レモンを手絞りで抽出して作られた「片浦レモンサイダー」。桜エビの香ばしさとレモンの爽やかさで、運転で疲れた体もすっきりリフレッシュできました。

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 昼食後は、そのまま山道を登って宿屋の駐車場に車を入れ、チェックインまでまだ時間があったので、散歩がてら近くの強羅公園に入園です。園内はバラがまだ残っていましたし、高原のさわやかな風を受けながら香りのよいバラのソフトクリームを食べたりしながら、散策を楽しみました。

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レジーナリゾート箱根雲外荘は、強羅駅から徒歩3分とかからないところにできた全10室しかない隠れ屋的な宿屋で、全ての部屋からも大文字焼きを見晴らすことができ、プライベートドッグラン、天然温泉の露天風呂付きで本格創作日本料理を部屋で食べられるというところでした。宿泊した部屋は「デラックスツインE」で寝室にエキストラベッドが入れてありました。 ③P1050422-tile

待ちに待った夕食の時間は、彩り豊かな品々でテーブルが飾られ、次は何を食べようかなぁと迷ってしまうほどでしたが、量も丁度良くてご飯まで完食でした。それから、娘が頼んだ葡萄ジュースは、白・赤の2種類があって、見た目はまるでワインのようです。 ここのご飯は、目の前で個人ごとの釜で炊き上げるもので、見ていても楽しいし、ふっくらしたできたてのご飯を食べられるというのが特徴で、おこげも香ばしく美味しかったです。

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日の出前の早朝のひと時、朝焼けを望みながらの温泉は、また格別です。入浴後にミントと宿屋の周りを散歩して、また入浴するという朝から温泉三昧でした。

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朝食は、三段のお重に入った形で配膳されて、お重を広げるとそれぞれのお鉢が並ぶというもので、みても楽しく、食しても美味しく朝から楽しまさせてくれました。 ⑥P1050506-tile

朝食後に部屋で精算して、チェックアウトの11時までは自由に使っていてよいというスタイルでしたので、温泉にもう1回・・・。

チェックアウト後も車を宿屋の駐車場に置かせていただいて、強羅の駅前までお土産を買いに散策です。お天気は、雨が今にも降りそうな状況だったので、早々と箱根を引き上げて、帰路につきました。