ハナミズキ

日々の何気ないことを・・・

那須高原のロッジでホワイトクリスマス

今年のクリスマスは、那須高原にあるペット可の温泉付きコテージで過ごしました。

車でのお出かけが大好きなミントは、東北道を走行中も後席でハイテンションです。いつも外の景色を眺めているけど、どんな風にみえているのかな?


夜食のショートケーキを求めて『お菓子の城那須ハートランド』に立ち寄ったら、アルパカに出会いました。真っ白なふわふわな毛に癒されました。
 

コテージに向かう道には雪が残っていて、スタッドレスに履き替えていてよかったと実感。


チェックイン後に敷地内を散歩です。1週間前にリニューアルしたドッグランには薄らと雪が積もって、ミントは雪を舐めてばかりです。
 

雑木林に点在するコテージがライトに照らされて、クリスマスイブらしい雰囲気を演出します。
 

温泉風呂とステップフロアで3層になっている居室。
 

ここの食事は、『美容と健康とモダンがテーマでおいしい料理とプチ贅沢』がシェフのコンセプトでこれを目当てにリピートしています。

まずは、食前酒として「モエ・エ・シャンドン」のシャンパンと娘はジンジャーエールで乾杯。前菜は、グレープシードオイル和えのカンパチとカラスミとかぶのカルパッチョ
カラスミの塩気がカンパチの甘さを挽きたてていました。
 

本しめじとマッシュルームとエスカルゴのオーブン焼きに続いて、栃木県産コンソメスープと自家製天然酵母のパン。
スープに入っていた大根がとても胃にやさしく、ほっとします。
 

ルイボスティでボッシュした平目と栃木県産の冬野菜さわやかなバターのソース、矢板市・鈴木さんちの氷結りんご。
平目の身がふっくらと柔らかく、噛まずにも食べられるぐらいです。また、凍ったリンゴのサクサクした食感で後味がすっきりしています。
 

短角牛ロースステーキととちおとめのサラダ、洋梨のクラフティ&とちおとめのフレッシュソースと粉雪のジェノワーズ
卵黄に浸けて食べる短角牛は、甘くとろけるような柔らかさでした。付け合わせの生姜の炊き込みご飯には、ポン酢の入ったスポイトが差し込んであり、肉を食べ終え後の卵黄と混ぜて食べました。
ジェノワーズにクリーミーなクラフティを染み込ませていただきました。
 

食後に小雪降る中を敷地内を散歩し、ホワイトクリスマスを満喫。
 

朝食は、天然酵母の焼き立てパンと栃木県産のベーコンとソーセージ。
 

翌朝は、この冬一番の寒さで洗面所の水道が凍ってしまっていて温水が出ませんでした。でも、温泉は出たので朝風呂でホカホカ・のんびり。「道の駅 那須高原友愛の森」で年末の食材として白菜と泥ねぎを購入。那須連峰の眺めが気持ちよい。
 

帰宅後に濡らした新聞紙に巻いてから、北側のベランダで保管。白菜なら1か月はもつかな。
 

ホワイトクリスマスを久しぶりに家族で楽しみました。